サーバーを移転したので、自分のための覚え書き。
その1は、ミニバードに申し込んで独自ドメインを設定するところまで。
その2は、データベースの作成。
その3は、データ移行。
今回は動作確認とDNS情報の変更です。
Hosterで動作確認
↑ ミニバードでは動作確認をするためのURLを発行してくれます。
DNS情報を変更する前に確認ができるのは便利ですね。
ただし、WordPressは使えないみたい(´・ω・`)
RedWinder::MacApp::Hoster
Hoster は、ドメインとIPアドレスを関連づける、 Web開発用のユーティリティで、 ドメインとIPアドレスのマッピングを管理する hosts ファイルをGUIで管理するMacOSX用のソフトウェ …
そこで、Macアプリ「Hoster」の出番です。
hostsファイルの書き換えが簡単にできちゃいます。
久しぶりに起動させようとしたら……起動しません(´Д`|||)
Hosterが起動しなくなる不具合の対処法 | PHPコピペッターあっきーらのブログ – WordPress,WEB製作備忘録
Mac OSⅩ snowleopardの時から導入しているホスツ書き換えアプリ「Hoster」がLionにしてから動かない不具合が起きていました。 …
こちらの記事を参考に、アプリを削除→再インストールしたら、無事に起動しました\(^O^)/
ありがとうございますm(_ _)m
DNS情報を変更するまで「hocohoco.net」はXREAサーバーのIPアドレスと紐付けられています。
Hosterで、hocohoco.netをミニバードサーバーのIPアドレスに紐付けると(=hostsファイルを書き換える)自分のパソコンから「hocohoco.net」にアクセスする際、XREAではなくてミニバードを見に行くわけです。
セーフモードの呪縛よ、さようなら
XREAではPHPが「セーフモード」で動作しているので、対策が必要です。
.htaccessファイルにおまじないを書いていたのですが、そのままミニバードに移していました。
ダッシュボードの動作確認をしていたら、設定画面に進めないのでもしや!?と思い、.htaccessファイルを削除したら進めるように。
ミニバードのPHPはセーフモードではないんですね。
呪縛から解き放たれたわけです。
DNS情報の変更
動作確認がだいたいできたところで(大ざっぱ)、DNS情報の変更をおこないます。
私はドメインをバリュードメインで登録しています。
今回はドメインを移管せずに、バリュードメインのままいきます。
↑ バリュードメインのコントロールパネルにログインして、メニューから「DNSレコード/URL転送の変更」に進みます。
設定フィールド内の黒く塗りつぶしてある部分がXREAのIPアドレスになっているので、ミニバードのIPアドレスに書き換えます。
少し下にある「保存する」ボタンをクリック。
↑ 同じくコントロールパネルのメニューから「ネームサーバーの変更」に進みます。
ネームサーバーの1から3までを、ミニバードのネームサーバーに書き換えて「保存する」ボタンをクリック。
あとは、変更が浸透されるのを待つことになります。
私の環境は割と早く変わりました。
今回はここまで。
移転シリーズは終わりの予定だったけれど、大事な手続きが残っていました。
次回は新サーバー本契約です。
→ サーバー移転その5(最終回)新サーバー本契約